こんにちは。
miranoです。
本日も更新してまいります。
いよいよ今年も残すところあと僅かとなってまいりました。
みなさん、年末年始のご予定はお決まりでしょうか。
自分は寝正月となりそうです。
さて、毎度映画関連のことばかりで大変つまらないかと思いますが、
しつこいくらいが丁度いいのでまた書きます。
おそらくこちらの映画、知らない人の方が少ないのではないでしょうか。
「American History X」
1998年制作。
今現在もアメリカ社会が抱える人種差別や貧富の差である問題を題材にした映画。
白人至上主義のいわゆる”ネオナチ”(日本でいう右翼みたいなもの)のメンバーになってしまった兄弟のお話なんですが、まぁえげつないっす。
主人公である兄貴のデレク(エドワード・ノートン)は父親を黒人に殺された恨みからネオナチのメンバーとなってしまい、殺人事件を起こし刑務所送りに。
刑務所の中でのある人物との出会いで、デレクは人種差別問題や様々なことに対しての考え方を改め、
出所をするんですが、その間に弟(エドワード・ファーロング)のダニーがその兄貴を崇拝するネオナチのメンバーとなっており、その事実を知ったデレクは弟を説得しメンバーから脱退させるのだが・・・。
今ならアマゾンプライムでもご覧いただけますので、是非観てください。
言っちゃいますけど、衝撃のラストです。
兄貴役のエドワード・ノートン。
卍系ですね。
この人もそうなんですが、激痩せしたり、マッチョにしたり、変化が半端ないっす。
ファイトクラブの時なんてなで肩でめちゃくちゃ細かったのに。凄いとしか言いようがない。
弟役のエドワード・ファーロング。
美少年ですね。激太りしたのが残念です。
話を戻しますが、こちらの映画、ラストがすべてを物語ってます。
人種差別問題、まったくの無関係とは言い切れません。
こういった社会派の映画を観ると考えさせられます。
お正月に観るべき映画ではございませんが、生きているうちに1回は鑑賞してください。
では本日はこの辺で。
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